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エリザベス・タウンゼント先生からのメッセージ

OT学会(埼玉)


特別講演3・「Enabling Occupational Justice in Hospital Practices
作業的公正の実現 ―病院における実践の中で―」

エリザベス・タウンゼント先生からのメッセージ(一部)を以下に転記します。






Never doubt …
決して疑わないで


… that a small group of thoughtful, committed citizens can change the world. Indeed, it is the only thing that ever has.


Margaret Mead (Anthropologist)

世界を変えようと決意を固め、思慮深い市民たちからなる小さなグループの力...実際その力だけが世界を変えてきたのです





I don’t know what lies around the bend, but I’m going to believe that the best does. “Anne of Green Gables” by Lucy Maud Montgomery

曲がり角をまがったさきになにがあるかは、わからないの。 でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。 ――『赤毛のアン』村岡花子訳 新潮文庫より





タウンゼント先生の学会でのプレゼン使用は

OT学会のホームページからダウンロードすることができます。


http://otgakkai.com/

ありがとうございます。

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ブログを始めてから、



もうすぐ1000アクセスになろうかとしています。




いつもの自分なら、


1カ月もしたら

飽きて辞めてしまうのがオチ



でしたが、








「ブログみたよ」と声をかけてくださったり




コメントをして頂いたり





皆さまのおかげでここまで続けてこれました!!(まだ4カ月ですが・・・)






有難うございます♪








そして、タイトルを「いんたらくと」と変更させていただきました!!










出会った人との相互交流・相互作用でここまで育ってきました。








相互交流・相互作用によって、



明日へ向かう元気が出るといいな



前向きな気持ちになれたらいいな





より健康になれたらいいな







と思っております。







今後とも宜しくお願いします。

日本作業療法学会(埼玉)に来てます

今週はとても刺激的な1週間でした。



充実しすぎも、健康によくないのかなとも思ったりしました。




少し休息できたので、こうしてブログを更新できています。





振り返ると・・・


(月)は、研究法学習のプレゼン、


(火)は、男女共同参画委員会議


(水)は、息子が熱を出し急遽一日お休みを頂いて看病


(木)は、閉じこもり研究グループでの保健師さんとの意見交換


(金・土・日)で、日本作業療法学会in埼玉




木曜の夜には、


保健師さんの話を聞いて、


自分の専門職としての同一性を揺るがすような


そういう危機感を強く感じました。



そして、疲労もあいまって、バーンアウト(燃え尽き症候群)のように


一時、無気力な状態を自覚していました(そんなに深刻ではないです)





が、しかし、





作業療法協会の事業報告や、カナダのタウンゼント先生のお話を聞いて




すっかり元気が出ました!!




改めて、「自分の職業である作業療法にかかわる」


という作業に取り組むことで元気になれるんだな


っと、実感いたしました。(・・・とても単純ですね)








日本作業療法協会は「(意味のある)作業をすると健康になれますよ」


というのをキャッチコピーにしています。






また、紹介ですが、


昨年の4月に

法律でいう「作業」の解釈が変更されました。


それは従来作業療法の「作業」が「手芸、工作」という文言から、「医療現場において手工芸を行わせること」といった認識が広がっているという認識から、作業の範囲を以下のように規定したそうです。

(1)移動、食事、排泄、入浴等の日常生活活動に関するADL訓練
(2)家事、外出等のIADL訓練
(3)作業耐久性向上、作業手順の習得、就労環境への適応等職業関連活動の訓練
(4)福祉用具の使用等に関する訓練
(5)退院後の住環境への適応訓練
(6)発達障害や高次脳機能障害等に対するリハビリテーション
(平成22年4月30日日医政局長発出の通知より)



となっています。





木曜日に保健師さんには、



「作業療法士さんは発信が少ない」とご指摘をいただきました。







作業療法士は「作業の専門家」です。




「作業」について深めつつ、



少しでも地域の方に、作業療法を知っていただき、




必要な方に、作業療法が提供できるように



していきたいものです。







したい作業、継続したい作業などについて


一緒に考え、


できる方法を提案し、



あなたが健康になれるよ…

チャレンジの土壌

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!!!




病院の患者会で、中国旅行!!




しかもバリアだらけのホテルに泊まる!!!




ことしは6/25- 沖縄に行くそうだ!




昨年、外来リハビリに通われている方も、主治医(リハビリ専門医)と一緒にスキューバダイビングに挑戦したそうだ。





それに影響を受けて、また違う方がスキューバに


ことし挑戦するとおっしゃっている。






かとおもったら、「私はパラグライダーを・・・」




とまた別の方がおっしゃられた。







若い男性患者さんが料理の練習をしているところを、別の若い男性患者さんが見ていたら


口を出し始め、


手を出し始め、



一緒に作り始め、





毎週火曜日は、男の料理教室となった。









明日は、家族のお見舞いをしたいと希望される方と一緒に、


バス利用の練習をする。











そこには


チャレンジの土壌がある。





こちらも、チャレンジを一緒にさせてもらえているようでとても楽しい。








チャレンジしている方々が


「チャレンジ」は


いまの領域や制度の枠のそとに沢山あることに気づかせてくれた。








そもそも、枠を超えるから「チャレンジ」







自分のものの見方ひとつで






そこにはチャレンジの土壌が広がっているんだなぁ

「バカボンのパパ」

今日はひさしぶりにゆっくりしています。

妻は仕事で、息子と二人でお留守番。

3月の育休を頂いていた時から比べ、ぐんぐん成長していることを実感しています。





ただいま、息子はお昼寝中です。





4月からは小児リハビリも兼務させて頂いていて、



息子、担当させてもらっているお子さんとともに


相互作用も加わり、



自分自身、父として、セラピストとして成長させてもらっています。









さて、(大)先輩の作業療法士から、



最近、教えてもらった話を紹介したいと思います。






天才バカボンには次のような秘話がある。

バカボンのパパは早稲田のとなりのバカダ大学の秀才だった。

同期のママと結婚して子供ができた。

うれしかったパパは病院へかけつけると、産まれた子供は頭のうしろが絶壁のダウン症の子供だった。

ショックのパパはふらふらと道に出て、車にはねられてしまう。

つよく頭を打ったパパは起き上がった時に一言。

「これでいいのだ」わしはバカボンのパパになるのだと叫ぶ。

以後、名前もなくなり、バカボンのパパになり、いつでも「これでいいのだ」といって歩くようになったという。










バカボンがこんなお話があったとは知りませんでした。



レレレのおじさんのイメージくらいでした。







「これでいいのだ」という言葉には



すごいパワーがあると思いました。










人生を 肯定的に 前向きにしてくれる





そんな言葉だと思いました。

地域包括ケアへ向けて①

「地域包括ケア」


この言葉、ご存知ですか?




地域包括ケアシステムは、
「ニーズに応じた住宅が提供されることを基本としたうえで、

生活上の安全・安心・健康を確保するために、

医療や介護のみならず、

福祉サービスを含めたさまざまな生活支援サービスが

日常生活の場(日常生活圏)で適切に提供できるような地域での体制」


とされています。





自助・互助・公助が

住民の手で進められることが期待されます。








さて、作業療法として何ができるのか。









「地域では作業療法は役に立つ職種なの?」





「作業療法は国民生活にとって有益なの?」






など





問われていると思います。









まず、僕らは基本姿勢として、対象者や、地域のニーズから出発するということ





住民にとって身近な存在になること







自分としては、







地域住民のかたと一緒にすこしずつ力をつけていきたいと思っています。

もし、作業療法士が○○だったら

新年度から早2ヶ月

皆様はいかがお過ごしでしょうか?







久しぶりの再会というのは、


自分の志を改めて確認できるいい機会ですね。



以前の勤務していた先輩方と飲む機会がありました。





今という点ではなくて、


過去と結び付けて、今を感じることができると、



未来が描ける


挑戦できる



というように思えます。







もし、作業療法士が、居酒屋の店長だったら・・・



疲れたサラリーマンや主婦に対して

お土産に、

前向きな未来(展望)をお持ち帰りしていただく、



というコンセプトの居酒屋ができるかもしれないです。


案外いいかもしれませんね(笑







さて、

この間、作業療法の実践と学びとしては、


現場での、
AMPS(Assessment of Motor and Process Skills)

ESI(Evaluate of Social Interaction)
の使用を進めつつ、


AMPS事例集第4版への事例のまとめと投稿、

ESIのデータ提出と、認定評価者合格の通知



がありました。





AMPSやESIが面白いところは、


子供から大人まで使用できること(AMPSは3歳~、ESIは2歳半~ 可能)や

対象者がしている、うまくできるようになりたい作業(AMPSでは身辺処理や家事など、ESIでは社会交流)

を観察し、分析して、

支援の方法が提案できるというところです。







2ヶ月間、外来リハビリ(成人・発達)を経験して、感じるのは、


本人や家族、そして地域関係者は、より具体的な支援を求めているということです。




週に1回、月に1回、


来て頂いて、なにをお持ち帰りしてもらうか・・・




とても問われています。







作業療法の強みは何か?


対象となる方の「参加」を促進できること



である、であるべきだと想います。





外来リハビリには、スキューバダイビングに挑戦している人、


その人を見て、自分も挑戦しようと思っている人、



パラグライダーをやってみたいなと思っている人・・・




作業療法士をしていて、楽しいときは、


対象者の方と一緒に挑戦しているときです。




「人生にはいろいろな楽しいことがある」




そのことを学びながら、関わる方々へ還元できればと思っています。





そして、いろいろなところで作業療法士がいて、そのことを実践できるようになったらな~と夢見ています。