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主婦(夫)の方に朗報?!上手な時間の使い方を、作業療法士がお手伝いします!

うちの近くにはロックタウンと言って、

ファミリー向けのちょっとしたショッピングモールがあるのですが、

そのなかに、Maxvalu(マックスバリュー)というスーパーマーケットがあります。



散歩も兼ねて、ほとんど毎日、Maxvaluに行くのですが、


火・水曜日の混み方は半端じゃないです!!!



ほんとうにビックリするぐらい、レジに長蛇の列が・・・・・・・






それだけ、やっぱりお得なんですね。

みんなその情報をよく知っていて、


買い物が集中してしまうわけです。というか、火曜水曜に買い物をするリズムができちゃうので、
必然的に木曜日にはまだ冷蔵庫にいっぱい食品があるし、

月曜は明日が安いからちょっと我慢しようと控えるわけですね。





しかも、月末にはお客様感謝デーで5%引き、

6と9の付く日には、ロックタウン(6・9)で買い物すると、
景品が当たるクジのスタンプを集めることができます。





こういうのって、


仕事があって、いつも忙しくしている毎日だと、
あまり気にも留めなかったのですが、



専業主夫(婦)ってある意味、


自分で生活や週間のリズムをつけなきゃいけないし、



月・水・金は燃えるごみの日で・・・
とか、

火曜水曜はスーパーが安いから・・・
とか、


そういった情報をもとに

本日の目標と行動計画を立てて、実行

そして達成感や、


役割を果たしているな~


という感じを得ているのではないかなと思います。





たとえば、

あっ洗濯ものを干し忘れた、
とか、

買い忘れがあった、
などということがあると、


とたんに計画が狂って
余計な手間がかかって、


余暇であるワイドショーの時間に食い込んでしまう!!

ということがあり得るのです。






そういう情報収集と、計画立てる能力、失敗を未然に防ぐ方策があると

充実して毎日を過ごせるのだな~っと実感します。





いかに、時間をうまく使い、どんな作業をするか

について、

作業療法士は、援助できると思います!



さらに、その作業をもっとうまくするにはどうしたらよいか


について、

作業療法士は、援助できると思います!






特に、
新米の
主婦(夫)の方々、

また、生活環境が変わった

家事の役割が増えた という方々

もっとうまく時間が使えるようになりたいと思いませんか??




きっとなにかお役にたてるアドバイスができると思います!ぜひご一報を

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人間作業モデル(MOHO)の評価「VQ(意志質問紙)の臨床的活用」

VQ(意志質問紙)の活用に関する勉強会をしました。 その備忘録として、一部の内容(あくまで臨床で活用するための個人的な解釈に拠ります)をご紹介します。 *** なお、本勉強会は、マニュアルを参考にしつつ、個人的な経験と解釈を加えて資料を作成しましたことをご了承ください。 da las Halas CG. Geist R. Kielhofner G(山田孝・訳):意志質問紙法(VQ)改訂第 4 版使用者手引書.日本作業行動学会,東京, 2009. まず、この勉強会では、VQを知って、自分たちの臨床実践に取り入れていったらよいのではないか、という見立てのもと行われました。 臨床では、回復期リハ病棟であっても、病棟生活をより充実して過ごして頂くために、集団活動プログラムが行われているところもあります。また、マンツーマンであっても、対象者の方の心理・社会的な側面を捉えアプローチしている場面も多々あります。 ですので、「客観性に立脚」した評価に加え、「対象者の主観性に立脚」した評価の両側面から捉える必要があると言われています。 しかし、いざ対象者の主観性を捉えようとしても、どんな視点を持って観察したらよいのかわからないというのもあります。 また、語れない、筆記できない対象者もいらっしゃいます。そんな時に観察型の評価であるVQが役立つと思われます。 また、VQの14の質問項目は、セラピストの観察の目を肥やすのに役立つだろうし、観察したものを言語化して、分析し、他職種や家族などに伝える際にも役立つと思われます。 そして、VQを知ることは、人間の作業行動を知ることでもあると思います。 なぜ、作業歴や生活歴を聞くのか、なぜ作業の環境設定にいちいちこだわるのか。 人間作業モデルのリーズニングに繋がっていくのではないでしょうか。 *** 詳しくは、マニュアルを参照下さい(日本人間作業モデル研究所HP) http://rimohoj.or.jp/manual.html 人間作業モデルの勉強を始めたい方はこちらの記事へ 「臨床で使ってみよう。 人間作業モデル 」

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